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34話 ページ36

〈貴女side〉
「高画質カメラ買えたー♪」

私は上機嫌で街を歩いていた。
なかなか良いカメラが手に入った為だ。

うふふ,これで来たる名シーンの撮影は
バッチリだ…。
もうすぐで新双黒が初対面する。
その前に…

近くで爆発音がした。
ということは,この近くにやつがれくんが…
いた!

少し先に見える黒い外套。間違いない。
先ほど買った無花果を握りしめ,駆け寄った。

「見つけた!」

〜〜〜〜〜
〈芥川side〉

任務を終え,電話を切った。
その時だった。

「見つけた!」

僕に駆け寄ってきた小娘。
マフィアの者ではないようだ。
では,誰だ?

「初めまして,やつがれくん!私は
村上A…とりあえず『羅生門』しまおうか。」

何故僕の異能を知っている?
とりあえず『羅生門』をしまう。

芥「…僕の名は芥川。その“やつがれくん”というのをやめろ。」
「えー,だってやつがれじゃん。」

どういう理屈だ。

芥「要件を云え。」
「やつがれくんに無花果渡しにきた!」

無花果を差し出すAとやら。
何なんだ此奴は?

芥「…何者だ。」

「武装探偵社。」

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- まり吉さん» ありがとうございます!コメント貰ったの初めてなので嬉しいです。こうした方がいいとかアドバイスがあれば教えて下さい! (2018年5月18日 10時) (レス) id: e1bf82577f (このIDを非表示/違反報告)
まり吉(プロフ) - めっちゃくちゃ面白いです!更新頑張ってください! (2018年5月18日 7時) (レス) id: 51b9f66c6c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年5月14日 19時

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