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10話(敦side) ページ12

『武装探偵社』

聞き覚えがあった。
曰く,軍や警察に頼れないような危険な依頼を専門にする探偵集団ー。

昼と夜の世界,その間を取り仕切る
薄暮の武装集団。

なんでも『武装探偵社』の社員は多くが異能の
力を持つ『能力者』と聞くがー。

太「あの鴨居頑丈そうだね…。たとえるなら
人間1人の体重に耐えられそうな位。」
国「立ち寄った茶屋で首吊りの算段をするな。」
太「違うよ,首吊り健康法だよ。知らない?」
国「何,あれ健康にいいのか?」
「いいわけないでしょう。」
国「おい,太宰…!」

本当かなあ…。

こういうところ見てると,先ほどあったばかりの綺麗な女の子,Aちゃんの方が
冷静で探偵っぽい。なんだか,全てを
知っているような不思議な感じがする…。

敦「そ…それで探偵のお二人の今日のお仕事は。」
国「虎探し,だ。」

…虎探し?

まさか…。

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- まり吉さん» ありがとうございます!コメント貰ったの初めてなので嬉しいです。こうした方がいいとかアドバイスがあれば教えて下さい! (2018年5月18日 10時) (レス) id: e1bf82577f (このIDを非表示/違反報告)
まり吉(プロフ) - めっちゃくちゃ面白いです!更新頑張ってください! (2018年5月18日 7時) (レス) id: 51b9f66c6c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年5月14日 19時

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