夕立のお話 ページ14
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充実した休日期間を挟み今日からまたproduce101練習生としての日々が始まる。
「Aおはよう。」
『ジョンヒョンオッパおはよう。』
「また昨日夜更かししたでしょ。」
『だって寝れなかったんだもん。』
朝イチでジョンヒョンオッパに出会うと一瞬で昨日の晩ついつい夜更かししたのがばれてしまった。
あぁ、怖い怖い･･･。
今日から始まる新しい課題は順位の高いものから自分の好きなポジションで選べるみたい。
「どのポジションでも上手にやれそうなA練習生ですかどのポジション希望ですか？」
9位のポジション決め待ち中にBoAさんに話しかけられる。
『私的にダンスが得意分野ではあるんですけど、今回はボーカルに挑戦してみよっかなって思ってますね。』
「ダンスやるって言うのかと思ってたから何だか意外な回答だったけどあなたなら出来るわ、頑張って。いってらっしゃい。」
BoAさんから見送りの言葉をもらい迷路みたいな中へ。
中にはピンクの机にラップ・ボーカル・ダンスの曲がポジション別におかれている。
その台から迷わず【 ソナギ 】を取り奥に進む。
進んだ先には、、、
『ジソン氏！！！』
「A！！！」
まさかのユンジソンオッパが。
ダンスポジのアベンジャーズ並みのメンツが揃う【 get ugly 】チームからは「Aがボーカルポジとか聞いてない！」とかなんとか聞こえてくる。(特にニエラオッパとかニエラオッパとかニエラオッパとか)
最終的なソナギのチームは面白おじさんジソン氏、国民の彼氏枠ミニョンオッパ、小さなおじさんソンウンオッパ、歌上手男子ジェファンオッパ。
そして、まさかのヒョンビン。
この六人でソナギ頑張ってみたいと思います。
「A、掛け声してー。」
『ヒョンビンくんは私の掛け声好きだなあ。』
「うるさーい！はやくー！」
『はいはいはい、ボーカルソナギ班ファイティーーーン！！』
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1分間アピール動画見てみたお話→←背の低いオジサン2人とのお話
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作者名：ナツミ | 作成日時：2019年4月5日 19時
