検索窓
今日:22 hit、昨日:24 hit、合計:140,161 hit

112 ページ12

麻『Aさん、さっきの二人、とーってもキレイでしたねー』








『そうだね。お店のお客様とお友達なの』








「そうなんですかー」と返事をしながら麻衣はグッズ売り場に向かっている。

さほど食い付かれなくて良かったかも…






あれやらこれやら色々買っている麻衣の隣でフラッグとマフラータオルを購入。
2つ目…
大阪初日に買ったにも関わらず、興味ないフリをしていたから持ってくる訳にもいかず…
もう一回言うけど、2つ目…








麻『久しぶりのライブ参戦なんで緊張する(笑)』








もうちょっとで「良かったよ」と言いそうになって慌てて口を閉じた。







落ち着かないから…そう言う麻衣と開場したドームの中に足を踏み入れた。








この広い空間を たった一人で埋め尽くしてしまうATSUSHIの偉大さを改めて感じた。








麻『Aさん!ここです!』








麻衣が指差すその座席は、ホームベースよりの一塁側 スタンド真ん中。









麻『ちょっと遠いですねー』









残念がる麻衣には申し訳ないけれど、今回も見つからずに済みそうだと安堵のため息を洩らした。

113→←111



目次へ作品を作る
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
199人がお気に入り
設定タグ:EXILETRIBE , ATSUSHI   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花梨 | 作成日時:2017年5月22日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。