結婚 41 ページ41
どう…しよ、、
いや、まじで本当にどうしよう！！
「八乙女さ〜〜〜〜ん！！！」
「A様？！」
私は八乙女さんに助けを求めた。
「なるほど、そうでしたか…
ってやばいですね？！」
「そーなんですよ、、私どう言えばいいかわかんなくて」
そこで、二人で考えた。
「あ、これでどうでしょうか…？」
そこから、私達のミッションが始まろうとしていた、、、
でも、場所が悪かった
「今の…全部聞こえてたんですけど？」
ドアに寄りかかってこちらを見てる大貴がいた。
どうしよ、、怒られる
「…大貴。」
「大貴様…」
「はぁ、、」
大貴から罵声をあげられる
そう思っていたら、
「そんなことなら、早くいえよな」
「え？」
「まぁ、１日カップルだったってとこは気にくわないけど、
八乙女の気持ちもわかる気はするし、Aはそういう人をほっとけないってのも知ってる。だから、許せる。
でもちゃんと話してほしかった。気遣ってくれたのはうれしいけど、隠される方が俺は嫌だ。」
大貴がそんなこと思ってたなんて、
本当に申し訳ないな。
「黙ってて、ごめんなさい。。」
「うん、もう大丈夫だよ？」
「わたくしも身勝手な行動をとってしまい、誠に申し訳ありませんでした。」
「大丈夫だって！！ほら、もうこんな時間だし、みんなでご飯食べよーぜー！」
大貴のその優しさに救われた。
ごめんね、
そして、ありがとう。
「大貴、ありがと」
「え？あぁー、うん。」
照れくさそうに笑う君は可愛かった。
結婚相手が大貴でよかったな、
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作者名：じゅんらい | 作成日時：2017年10月12日 0時
