結婚 29 ページ29
私は抱きついたまま、大貴に話始めた。
「私ね、寂しかったの。大貴が離れていくようで、」
「でも八乙女は男だし、」
「わかってる！わかってるけど、八乙女さんが羨ましかった。
大貴のことは、好きだけどどう接したら一番いいのかなんてわからなかったの、
変なこと言ったら傷つけちゃうんじゃないかなとか、嫌われたくないなとか色々考えてたら、ちょうどそこに自然体でいれてる八乙女さんを見て、正直羨ましかった。
それが続いて、どんどん嫉妬？になったのかもしれないの。ごめんね、変に迷惑かけて」
「A？…俺はその嫉妬がうれしいよ？」
想像していた返事と違い、あっけにとられた。
「え？」
「え？」
「え？」
「え？」
なんだか、そのやりとりが変でおかしくなって笑ってしまった。
「なんで、笑うんだよ〜」
「だって、嫉妬がうれしいっておかしくない？
迷惑じゃないの？」
「Aの嫉妬なんて可愛い部類にしか入らねぇーよ」
そういって、大貴が私をベッドに押し倒した。
いきなりのことで頭がついてこない。
「…大貴？」
「今のAやばいんだよね〜
わかんないかな〜？
理性狂いそうなんだけど。」
意味不明なことをいって、大貴が馬乗りになってきた。
「な、何をいって」
「A、大人の階段…ちょっとのぼらね？」
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おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
じゅんらいです！
更新遅れてごめんなさい！
文化祭も終わったのでちょっと余裕が出てきました！！
まぁ、まだテストがあるんですけどね…。。
また遅くなるかもしれないんですけど、読んでくれたら嬉しいです！
評価、お気に入り、コメント是非宜しくお願いします！
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作者名：じゅんらい | 作成日時：2017年10月12日 0時
