私の異能で無敵になった中也さん【文豪ストレイドッグス】

出会い ページ2

その出会いは、運命か、偶然か＿＿



貴方side

私はその時、貴方に心を奪われた。


その時、ポートマフィアの構成員だった私は、首領に呼び出され、首領の元へと急いでいた。



首領の部屋の前は、黒服の構成員たちが見張っている。私は、その構成員たちに頭を下げ、首領の部屋に入った。

首領の部屋では、エリス嬢がケーキを食べているところの写真を、首領が撮っていた。


貴「あの…首領…」
森「お、ごめんねA君。もうすぐもう一人が来ると思うから…」

そう言ってまた写真を撮り始める。首領と私の父親は仲が良かったので、私も首領とは関わりがある。



もう一人？と思いながら、私は首領を暫く見つめていた。すると、ノックが聞こえた。



中「失礼します。」

そう言って入って来たのは、明るい色の髪と青い眼が印象的な男性＿＿中原中也。

ポートマフィアでも、その強さは噂に名高い。



でも、こんなに…





イケメンだったとは。

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