【男主】冗舌傭兵さんのオトモダチ (ページ1)

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プロローグ？ページ1

「やっほー、お待たせ！
皆大好きデッドプールさんだよ！
小説だと俺ちゃんのハンサムな顔が
見られないからって泣くなよ？
今日は俺ちゃんのお友達を紹介しちゃうぜ！」
[かなり付き合いが長い]
{とっても可愛い子猫ちゃん！}

「ほら、Aちゃん自己紹介してー！」
[読者が待ってるぞ]
{ツンデレっ子最高！}

「どこの誰にだよ。
つーか乗るな、退け、重い。
耳元で喋るな五月蝿い」

「えー、そんなつれない事言わないでよ！
せっかく、俺ちゃんのファンのみんなに
紹介するんだから！」

「ったく、なんで俺がお前の茶番に
付き合わなきゃなんねぇの？

で？なに？こっち？こっちでいいの？
だからくっつくな！鬱陶しい！！

…あー、俺はA・ネコヅカ
こいつが目からビーム出したり
瞬間移動したりするずっと前からの知り合い。
(気になる人はX-Men zeroを観てね)
あと、ネコ科の動物なら何にでも変身できる。

…こんなもん？」

「待って、Aちゃん…なんでそんな
黒歴史引っ張ってくるの？
俺ちゃんの繊細なガラスのハートは粉々よ？」
[元気だせよ本体…]
{瞬間移動は便利だったけどな}

「なにが繊細なガラスだよ。
お前のはSR 5096(世界一頑丈なガラス)だろうが。
なぁ、そろそろ帰りたい。
うちの猫共に餌やらないと」

「もう帰っちゃうの？俺ちゃん寂しい！
あ、でも久しぶりに
Aちゃんちの猫達と戯れたい！」
[本気か本体]
{毎回悲惨な目にあってるだろw}

「いいよ。別に」

「え、ほんとに！？」
[オイオイ、まじか]
{デレ期キター！！}

「どうせダメって言っても勝手に来るだろお前。
その代わりコレ、全部お願いね？」

「Aちゃんマジで言ってる！？」
[…面倒な事押し付けられたな]
{げぇ！1人じゃ無理でしょコレ}

「フフッ…ちゃあんとできたら
とっておきの御褒美あ・げ・る♡
だから、頑張ってねー」

「あぁん、行っちゃった…
御褒美…御褒美ってなんだろ？

…よっしゃ、俺ちゃん俄然やる気出ちゃった！！
完璧にコイツら殺って絶対に
Aちゃんから御褒美もらう！」
[相変わらず現金な奴だな！]
{HAHAHA!! Let's show time!! }

後日、とある組織が何者かによって
壊滅させられたことが新聞に載るのはまた別の話