幼馴染とばったり。 ページ22
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あれから家に帰るのも嫌で気づけば居酒屋のカウンターに一人で座ってる。
なにやってんのよわたし。
あの日のこともありあまりお酒は飲まないようにした。
今日は少しだけならいっか。
「あれ?A?」
「ジミンじゃない!久しぶりね!」
ジミン「本当だよ!幼馴染なのに最近連絡とってなかったしな!」
「たまには連絡してよ!」
ジミン「おう。てか一人でこんなとこ来てなんかあったの?」
「まあ、いろいろと…」
そういえば昔っから、わたしの悩みを聞いてくれたのはジミンだったっけ。
友達と大ゲンカしたときも大丈夫大丈夫って言ってずっと背中をさすってくれてたり。
毎回ジミンに頼ってたなー。
ジミン「俺でよければなんでも聞くから!」
「ありがとね!でも大したことじゃないしへーき!」
大人にもなって、今日のことを嫉妬したの。なんて恥ずかしくって言えない。
ジミン「俺の家来て飲まない?」
「えっ?」
ジミン「久しぶりに語りたいしさ!」
「たしかにいーね!昔の話とかもしたい!」
ジミンの家へ行くことに。
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気ままな猫丸@鷂の嫁(プロフ) - オリジナルフラグを外して下さい (2016年5月21日 15時) (レス) id: 9e77466786 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁちゃ | 作成日時:2016年4月17日 20時