お仕事始まりました。 ページ2
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「こんにちは。私はあなたのトレーナーのキムアヨンです。わからないことがあったらいつでも聞いてね!」
とても優しそうなおばさん。これがキムアヨンさんの第一印象。
「よろしくお願いします!」
キムさん「笑顔が素敵な子ね!!でもここは戦場よ!がんばるのよ!」
「はい!」
こんな簡単な会話だけど悪い人ではなさそう。
ドクタールームに響く放送
〈コードブルーコードブルー。〉
コードブルーとは患者の容体が急変した時に用いられる用語。
キムさん「さあ、Aちゃん、さっそく行くわよ!」
「はい!!」
急いで緊急患者の元へ行く。
そして手術室へ。
もちろん私が手術できるわけでなくて今回は、見学。
するとドクターたちは素早く手術を始めた。
あまりのすごい手さばきに見とれてしまう。
その中でも私の目が釘付けになってしまったのは、真剣な顔で患者と向き合って、的確に指示を出している二人。
ネームプレートを見ると
一人の人は、キムテヒョンと書かれていて。
もう一人は、ミンユンギと書かれていた。
ん?たしかこの名前。
あっ!そうだ!この人達って有名なドクターだ!
前に名医たち。という雑誌を見た時に、バンタン病院のキムテヒョンさん、ミンユンギさんが取り上げられてたっけ。
こんなすごい人達とこれから仕事していけるなんて光栄だけど。大丈夫かな?
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気ままな猫丸@鷂の嫁(プロフ) - オリジナルフラグを外して下さい (2016年5月21日 15時) (レス) id: 9e77466786 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁちゃ | 作成日時:2016年4月17日 20時