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にわ ページ2

「おはようございます」









先生 「柳瀬また遅刻か!!」









「すいません、教室忘れてしまって」








先生 「どうせ、また寝坊だろうが。」









学校につくといつものように遅刻。









先生 「とっととすわれ」







「はい」








先生 「ったく、柳瀬の双子のもうひとりの方が優秀なのに」









「零華なんてただの真面目ですよ」









と言って1番後ろの廊下側の席に座る。









すると、隣の席の岸 優太からはなしかけられる。









岸 「まだ喧嘩してんの?」








「喧嘩じゃないし。あっちから言ってきたから離れてるだけ」









岸 「もう、気にしてねぇーって。零華ちゃん可哀想じゃん」









「岸くんさ好きなのバレバレ」









岸 「えっ!?ばれてる!?じつは俺「まぁー、いいけど」」









岸 「何がいいのかわかんないけど」









「岸くんだからいいの。んじゃあ寝るんで話しかけてこないで」








岸 「あ、おう」









岸くんは零華のことが好きだ。





中学校の時楽しそうにいつも話していたから。




私には関係ないけど。









キーンコーンカーンコーン






「ふわぁー」








お昼になり、起きる。









隣を見ると岸くんは一人でご飯を食べてた。









「岸くん、じん達と食べないの?」









岸 「あっ、起きたんだ!じん達まだ来てねーんだよ。


くるまで一緒に食べる?」









「えっ、嫌だ←」









岸 「うわひっど」









「嘘だけどさー」








岸 「嘘かー。」









「私の今日の昼食はクッキー!」








岸 「手作り?」









「うん!バイトでさ作ってみないって言われて作ったら作れて


たくさんあまったからさ」









岸 「ならさ、零華ちゃんにあげたら?」









「嫌ですー。」









岸 「冷たい妹」









「岸くんはドMの男子」









岸 「気づつくー」









「はは笑笑」









勇太「岸くん!ごめんおくれた」









と、じんと玄樹がきた。






玄樹 「Aじゃん。」








「玄樹達きたんだ」









岸 「おそいぞ、ふたり。Aもじん達とご飯食べる?」









「今日はやめとくわ。」









勇太 「残念。じゃあ、またねA」








「うん」









岸くんは教室をでてじん達と一緒にご飯を食べに行った。

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作者名:© | 作成日時:2018年1月17日 6時

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