いちわ ページ1
零華 「A、学校一緒に行こうよ。たまにはさ」
「いい。今日休むから」
零華 「わかった……」
私、柳瀬 A。
私には双子の姉、零華がいる。
零華とは仲はまあまあ。
別に嫌いじゃないけどね
何でこんな仲になったのかというと幼馴染みのせいでもある。
この話はおいといてっと。
「学校行こう」
と言ってマスクをして家をでりエレベーターにのると
エレベーターに大毅先輩が乗ってきた。
「大毅先輩!」
重岡 「Aやん、おはよう」
「おはようございます」
大毅先輩は私のお母さんの知り合いでマンションも同じ。
明るくて笑顔が素敵な人。
「男子校楽しいんですか?」
重岡 「ゔっそこはふれへんで」
「?」
重岡 「俺よりAの高校は?」
「楽しいですよ!!」
重岡 「ええな。俺もAの高校受ければよかったわ」
「笑笑」
重岡 「でも、男子校もたのしいで」
「楽しいんですね」
重岡 「なんかな、イケメンなの口でかいやつがおってなその人といると
めっちゃおもろいねん」
「そうなんですね!大毅先輩その人のこといじってるんですか?」
重岡 「よく俺がいじってるってわかったな」
「だって、大毅先輩のことだから分かりますよ」
重岡 「どんだけ俺のこと好きなん笑笑」
「秘密です」
重岡 「今度俺がおもろいやつって言ってる人連れてくるからあってみーひん?」
「会いたいです!」
重岡 「おっけ。んじゃあ俺急ぐな」
「はい」
と言って大毅先輩はエレベーターをでてはしってがっこうにむかった。
私はいつものようにヘッドホンをして音楽を聴きながら学校へと向かった。
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作者名:© | 作成日時:2018年1月17日 6時