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私 ページ45
急にどうしたんだろ、スー。
キツく抱きしめて。
やめてよ。
期待しちゃう。
いつ捨てられるか分かんないのに...。
T.O.P「お、おい、A?大丈夫?」
「え...?」
気付けば私は涙を流していた。
「あ、あぁ。大丈夫。」
T.O.P「どうしたんだよ。」
スーの心配そうな顔を見るともっと辛くなってしまうよ。
「うっ...。」
さらに涙が。
T.O.P「話して。」
「スーは、スーは芸能人だから...っ！」
上手く話せない。
T.O.P「だから?」
「いつか私を捨てるんじゃないかって...!」
話すとさらに悲しくなった。
T.O.P「何言ってんだよ。」
「ぐすっ...。」
T.O.P「捨てるわけないじゃん。」
そういうとスーは私をさらに強く抱きしめた。
「うっ...。」
スーの胸は落ち着く。
スーは私の頭を撫でながら
T.O.P「俺はAを愛してるから。」
と言ってくれた。
そんなこと言わないでよ...。
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作者名：くらっしゅ | 作成日時：2017年11月13日 22時
