【刀剣乱舞】出来損ないの刀【鶴丸国永】

出来損ない六振 ページ7

〜Asid〜


『御主人！！』



遥「お帰り、A。」




この人が私の主人！




遥って名前だったかな




遥「ご苦労様」ﾆｺｯ



私は御主人の笑った顔が大好き




『えへへ///』



だから私も頑張るの





遥「じゃあ、報告お願いするよ」




『はい！




…こちらの部隊はほとんどが破壊され



大将は私が破壊しました。



敵の部隊、中傷者2名と少なく



なんとも言えない結果です。



…あと、敵に私の素性がバレたかもしれません



申し訳ございません、御主人。



報告は…以上です」



遥「うん、ありがとう。それより素性がバレたって何かあったの？」



『敵に、昔の知り合いがいまして』




遥「なるほど」




『名前、覚えてました。こんな出来損ないの事なんか覚えていなくても良いのに…』




遥「Aは出来損ないじゃないさ、実際にさ、人の身体を手に入れて自分の思い通りに使いこなせるんだし。」



『御主人にそういってもらえるなんて…有りがたき幸せです！』




よしよし、と私の頭を優しく撫でてくれる御主人




思わず頬が緩む



『明日、もう一度偵察に行ってきます』




遥「あぁ、頼むよ」

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