刑務所には、もう一人。2【日常組】

刑務所生活87 ページ42

「あの本当いまHP無いんで今打たれると本当死ぬんです…

いや本当死んじゃうんです!」


結局起きてるじゃん…知ってたけど

「良いか?たとえ病気でも、行動は行動だからな…?」

「はい…すみません…」

病気じゃないでしょ…夢遊病なんて嘘でしょ…

これ本当に騙されてるとしたら相当看守のIQ低いと思う。

そして看守はまた消えたよう。そして私の机の上の書類は今日の分は片付いた。

書類ネタ飽きたって?最近使ってない筈だよ。でもあの作者の脳だから記憶は曖昧だけどね(メタ発言)



「＿え?怖い怖いいるな?いくわ!ちょ俺行くよ?」

『いってら。迷ってるよりは早めに行った方が良いと思うよ。』

そしてその後ぺいんとさんは焦りつつも自分の牢屋に戻ったよう。

「ねぇ普通に歩いてる音聞こえるけど…」



「よし入った入った!OKOK入った入った!あぁ危ねぇ!」

クロノアさんの心配は無用で無事戻れたようだ。良かったよかった。

ｰｰｰｰｰｰｰ

ちょこっと番外編

※話の関係上脱獄した後の話になります。ご了承を。あと妄想の塊です、season2の実際の設定とは違うと思います。真に受けないように。

ｰｰｰｰｰｰｰ

死神Side


僕が脱獄してから、2ヶ月程の月日が経った。

「…大丈夫、かな…」

あれからなんとか町を見つけ、町の離れに偶然空いてた空き家に済ませてもらって、今では農作物の手伝いをさせてもらってる。

ふと、カレンダーを見ると、丁度2月27日、僕の誕生日だった。

「…皆で、お祝いしてくれるって、言いましたよね…」


…でも、僕がこうやって出れたのもぺいんとさんやクロノアさん、Aさんが頑張ってくれたから…

「頑張らなきゃ、だよね…









　



＿あれ?」

ふと、メモが棚から落ちた。

「これ、は…?」

気になった僕は、中身を見てみた。

ｰｰｰｰ

この手紙を読んでいると言う事は、死神くんは刑務所から無事出れた、と言う事だと思います。

死神くんの誕生日くらいは、祝いたいので、こうしてメモに残すことにしました。

こうして捕まったのも、死神くんのせいでしたが、それでも死神くんはいつも皆の為にに頑張ってくれてました。

じゃあ最後に…。

「「『＿お誕生日おめでとう。死神くん。』」」

ｰｰｰｰｰｰｰ

すっごく中途半端な終わり方になりましたが一応死神さんの誕生日と言う事で番外編作ってみました。
多少のネタバレ含んだけどまあいっか←
改めまして死神さんお誕生日おめでとうございます!

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