刑務所には、もう一人。2【日常組】

刑務所生活82 ページ37

「じゃ、まず…誰から確認しようかなぁ」

おー何かお楽しみの奴が始まるぞー(?)

「まず9番から確認しようか…」

「え?何何何」

ほら何かぺいんとさんが気になるって。死なない内に呼んで下さい。流石に死にはしないか。

「えー囚人番号9番、す○家のチーズ牛丼が食べたいと」

「今食べたいです(切実)」

「○き家のチーズ牛丼が食べたいと」

うわお。でもチーズ牛丼美味しそう。食べたことないけど。

そしてなぜ看守は2回も言ったのか。とても気になります(気にならない)

「分かったまぁ考えよう。じゃあ8番」

そして確認したんだろうが、そして無言になったあとぺいんとさんに看守は確認をとった。なんだったのかなぁ…?

「一応これ確認しておきたいんだが、え〜これでいいんだな？」

「え…え?だめですか?」

「いやまぁ…分かった考えておこう」

何かとてつもなく気になるけど何か本能的に知るな的な司令出してるから気にしないでおこう。

「お前がそれでいいって言うんだったらそれでいい、特に指定とかなくていね?」

「いや、内緒だよ!(ピー音)」

「内緒だよ!(ピー音)」

…うわこれとっても小説的に書きにくっ(メタい)

「よろしくお願いします」

「例えばなん…内緒だよ!(ピー音)」

「あ〜内緒だよ!(ピー音)」

「内緒だよ!(ピー音)」

あぁなんかピー音に侵食されてくぅ…

「最後6番」

「はい」

「えー鶏肉が食べたい、ロリチキくださーい!」

…随分と個性が…

「あ〜そうか鶏肉が食べたい…?」

あっ(察し)

「駄目だよぉ!?」

なんか気づいたであろうぺいんとさんが必死に食い止めようとしてる

「あの鶏肉が食べたいなって…あ、でも小さくてもいい」

あっ(察し2回目)

「駄目だよ!?」

…あれ?これデジャブじゃ…

「だ…!?」

一泊おいたあとやはり田中ジュニア死亡フラグをどんどん建てていく看守。

「まぁロリチキだからな小さいやつ…まぁでも子供の鶏って言ったらなぁ」

…田中ジュニア、さよなら(泣)


「＿なぁジュニア!」

確信犯ですねこれは。ぺいんとさんがうるさくなるわ。(そこじゃない)

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