刑務所には、もう一人。2【日常組】

刑務所生活79 ページ34

「監獄日記!」

「おぉ!?」


「＿待って4だぁ!3飛ばした!」

「3どこにあんだ!?」

新しく監獄日記を見つけたと思いきや、3を飛ばして4を先に見つけてしまった。ある意味ミラクル…w



「夜にすまない、囚人番号6番とえー9番にちょっと渡したいものがあってな。」


「9番、お前はどうやら音楽が好きという情報を、」

「はい!そうなんです」


「これと…これを、差し入れで、入れられた(?)」

「おぉ!」

誰からですか。得体のしれないものには触らないほうがいいんですよ?毒とか盛られてたりしたら大変よ!(大袈裟)

「なんかトラゾーとかいうやつから来たから」

「あー!あいつか!」

あいつか。あの忌々しきリア充野郎か。ふざけんな非リアの気持ちを分かれ(泣)

でも差し入れに関してはまぁやるんじゃないですかねぇ?(何様)

「いやぁなかなか気が効く男だぜ本当に」

「いやぁまあそれは昼間のうちにかけと
「いえっふぅん！」

こいつ見事にかぶせた!看守が喋ってる最中に見事にかぶせた!やば、怒られんじゃない?てか怒られろ←

「大丈夫か8番!」

あ、逆に心配されてる…

「大丈夫です…」

「薬いるか?」

「寒くなってきましたね最近…」

薬いるかって聞かれたのに何故寒くなってきましたねと言うのか…

風邪引かないでね。(なんだかんだで優しいAさん)


「＿これは所長から、まぁ流石に短パンで居られると困るとの事で、ズボンを」

「わぁ〜ありがとうございます!」

「履いとくように。」

あ、確かに死神くん短パンだったね。それを見て寒そうだな〜…と思った事が何回かある。

「え?僕は?看守看守僕は?」

なんかサンタさんからプレゼントが来なくなった子供みたい…


「なんだ?」

「僕は?なんかその…ないんですか?」

「あ〜、そうだな何がほしい?」

あ、聞くのねwてっきり看守のことだから
「お前には田中がいるだろ」
とか言うのかと思った…

「え〜っとじゃあダイヤピッケルを」

「ダイヤピッケルかぁ…そうかぁ〜お前の田中ジュニアって言ってたな」

「#＠%＆#@%!」

「なんだ?一旦戻れ。」

「はいすいません…」

田中ジュニアという弱みを握られたぺいんとさんは最早何もする事などできない。ふはは←

ｰｰｰｰｰｰｰ
新作の宣伝…良かったら←
メイド長はメイドを辞めたい。【w.r.w.r.d】
もし宜しければ…あ、こっちもちゃんと更新しますよ!

これからもよろしくお願いします!

刑務所生活80→←刑務所生活78

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す