刑務所には、もう一人。2【日常組】

刑務所生活75 ページ30

「いやぁ8番の冗談は面白いなぁ」

「【仏の顔も3度まで】だぞ?」

ことわざは難しいのでお断りしております←

「いやぁでも看守仏じゃないんで









嘘ですぅ〜☆」

死神くん、君までそのネタ使うのか…


「この下の壊せる場所ってないんでしたっけ?」

「石ピッケルで?」

「そう」

「なかったと思うんだけどな〜」


「なんか2つルート分岐してるとこなかったっけ?」

「ルート分岐って?」

「こっからこっちに行けるんだよなぁ…こっから降りてすく横行くって言うんですかね?ここひび割れた石レンガじゃないですかね?」

因みに私はそこいったことないんです分からないです。はい。

「どこどこどこどこ?」

「ひび割れた石レンガあります」

「やるやるやる退いてどいて」

「いやどけない!」

「じゃあお前やれお前やれ」

あー…なんかギスギスしてるような…私は知らなかった。(他人事)

「じゃあ開けますよ?」

「はい」

「先行きまーす」

新しい場所を開通できたようですねー、

「どこにつながってる?!ここ」

『それは秘密ですね』

「知ってるんですか?」

『いや知らない』

「「知らないんかい!」」

てへっ。

そうこうしてる間に

「時間だー」

「「はーい!」」

自由時間は終わってしまったようだ。

「問題ないな?じゃあ中に入ってくれ」

「はーい」

「今日は食堂に行ってもらう」

「「はーい」」

なんかあの二人気分いいな。なんかあった?あ、シュークリームでも食べた?←

んな訳ねえな。そんなだったら私がころす。シュークリームの恨み。

「じゃあ食料を配る」

「はい!」



「＿やったあパンだまたぁ!」

わ ざ と す ぎ る で し ょ

そんなわざと過ぎる嘘流石にバレるでしょ…

「よしじゃあたくさん食べてくつろぐように」

いや気づかないのかよ!馬鹿か!

あ、馬鹿って言ったら自分が馬鹿になるからやめとこ。

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