刑務所生活57 ページ11
「さぁ6番!」
「はい!」
食堂を出て来た場所は死神くんがいる牢屋。こんな状況でも元気そうで良かった。うるさいけどね、うるさいけどね。(大事なので2回言った)
看守が牢屋のドアを開けると、「お!?お!?」と反応しはじめた。モルモットみたいと思ったのは言わないでおこう。
「ちゃんとケーキと…」
「はぁ〜!?」
…だからなんでお前ら言い終わる前に反応するんだよ…!?
そんなこと考えている間にケーキはもう置かれていた。
「なんか浮いているが…」
「ケーキ浮いてる」
なんと、机の上に置かれたケーキは浮いていた。ナ、ナンダッテー←
本当のこと言うとただマイクラの仕様…((
「まぁ、楽しむように。」
「ありがとうございます!あの、刑務所の”刑期”と”ケーキ”をかけてみたいな感じですよねありがとうございます(?)」
「おぉ上手いな」
「ありがとうございます!」
「−2日くらいしとく」
「ねぇお願いだから〜!」
嫌でもこれはひどいでしょ。マイナスされても文句ないね!
「まぁ冗談だよ。刑務所ジョークだよ。」
あ、そんなのあるんだ。じゃあなんかそれ使わしてもらおう。あ、使う機会なかったこと思い出した…
「もう本当”ケーキ”を出すなんて”景気”がいいですね!」
…はっ…(乾いた笑み)
「あ〜もうこれポイントあげちゃおうかな〜!」
でもいま壊してるの死神くんの日数なんですけど看守…
「なんで!?おかしい!」
「そっちのポイント!?」
「冗談冗談だよ!」
「あ〜もう看守今日はご機嫌だな〜!」
そんなの無視するかのように看守は帰ってった。私もそろそろ書類に…考えただけで嫌になるわ…
そしてきっとうるさくなるだろうと予測した私は取り敢えずミュートにして書類をやるのだった…。
ーーーーーーー
とある昼下がり(?)の事だった。私は優雅に(嘘)書類と言うなの悪夢に取り向かっていた。
…すると突然「help」とぺいんとさんから謎のSOSを送られてきたのだった。
何事かと思い一応ミュートを解除すると、どうやらぺいんとさんとクロノアさんが広場に閉じ込められてしまったようだ。
「なんか最初の二重扉のところが閉まっちゃいましたけど…」
「ちゃんとレバーは開けたのか?ここ開けないと入れないに決まっているだろう。」
その後「開けるんだ。」「はい、冗談ですよ。」と言う看守とぺいんとさんの声が聞こえたので、大方看守を閉じ込めたとかそういうとこだろう。馬鹿だな…
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れーふぁ(プロフ) - 黒崎空さん» コメントありがとうございます!館編は私も作りたかったんですが、三人が夢主と出会ったのが脱獄編なのでここから館編に行くのは私の力不足で無理そうだったので今回は多分書かないと思います…カキタカッタンデスケドネ(ボソッ)これからも頑張って書き続けます! (2019年2月17日 16時) (レス) id: e38f4452ec (このIDを非表示/違反報告)
黒崎空 - 館編(?)始まりましたね!毎日楽しく見させて頂いてます!頑張ってください応援してます! (2019年2月17日 15時) (レス) id: f482fe4262 (このIDを非表示/違反報告)
れーふぁ(プロフ) - 黒崎空さん» あれ、本当だ…ご指摘有難うございます!最近疲れてるのでちょっと大目に見てやって下さい!いつもありがとうございます! (2019年2月11日 20時) (レス) id: e38f4452ec (このIDを非表示/違反報告)
黒崎空 - 71話目の石が医師になってますよ。私の勘違いだったり、迷惑だったらすみません。いつも楽しく見させて頂いてます。 (2019年2月11日 18時) (レス) id: f482fe4262 (このIDを非表示/違反報告)
れーふぁ(プロフ) - あ、本当だ…ご指摘ありがとうございます!多分もう直したので大丈夫だと思います…! (2019年1月26日 18時) (レス) id: e38f4452ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れーふぁ | 作成日時:2019年1月19日 18時