虎の娘 《５》

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＿ Travis Japanへの加入当初の話











松倉 「…えっと、ヤバかったっていうのは聞いてます」












A 「ヤバかったですね(笑)完全に5対1だったから」












松倉 「でもちゃかからも海人からもそんなAの悪い話聞いたことないけどな。何なら褒めてたぐらい」












A 「しめちゃんも実は認めてたとか言ってたから裏ではどうだったのか分かんないけど楽屋の空気は本当に最悪だった」












松倉 「…よくここまで仲良くなれたね」












A 「いや、本当にそう。あの時の私にトラジャとお泊まり企画したとか言ったら失神すると思うよ(笑)」












松倉 「そんなに！？こっわ、」












A 「松松の加入とYouTubeに救われました。」













＿ 今の印象












松倉 「…ムカつくぐらいみんなから愛されてるんだからちゃんと自分で自分のこと大事にして欲しいです」













A 「はい」












松倉 「俺こういうの言わないタイプだからなんか気持ち悪いね(笑)」












A 「でも、まちゅの場合は私より元太の方を心配してる感じあったけど」













松倉 「ん〜まあ昔はAが無理してることに気付けなくて凹んでる元太が見たくなくて無理すんなって思ってるとこはあったけど、今は本当にAが心配。頑張りすぎ」













A 「言ってること宮近と全く一緒じゃん。Wカイト？」













松倉 「ごめん、Wカイト俺じゃない。いやでも本当に頑張りすぎだよ、ちょっとは休んで」













A 「まちゅって意外とみんなのことちゃんと見てくれてるよね。馬鹿みたいに騒いでるだけに見えるけど」













松倉 「え、全然だよ(笑)元太とAは年下なのもあってつい気にかけちゃうだけで」













A 「まちゅのそういう隠れてお兄ちゃんしてくれるところめっちゃ好き」













松倉 「嬉しい！俺もA好き！！」












A 「やば、イチャイチャしちゃった。松倉担さんに怒られるかな」













松倉 「え、好きとか言っちゃった。やばい文春来ちゃう？」













A 「やばいね、今のうちに逃げとく？」













スタッフさんの前でバタバタとふざけているとさすがに注意されて大人しく対談の続きをする。

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