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「うふふ、いいねぇー」






女子寮のAの部屋までグッズを運ばされた荷物持ち二人

ポスターやらフィギュアやら、部屋のあちこちに開封しては少しずつ増えて行き


今は抱き枕に思い切り抱きついてベッドにダイブしちゃった先輩






夏「......完全にオタクだな。Wikiには趣味は映画鑑賞って書いてあるのに」

五「あれはウソばっかりって事だろ。せんぱーい、これどこ置くのー?」

「うーん、そこらへん置いといてくれていーよー。えへへ、ありがとねぇ」

五「......チッ、真顔でヘラヘラしやがってただの絵だろコイツ、どう見たって俺の方がイケメンでしょ?」

夏「はぁ......悟がモテない理由ってそういうところだろうね」

「五条君モテないんだ?」

五「好きな人にだけモテたい主義なのー、分かる?」

「ふふっ、強がってるね。さてと、お礼に二人とも学食奢るよ」

五「よりによって学食かよ、だったらさっき外でうまいもん食いたかったんだけど?」

「君ほどわがままなファンは初めてかな。奢ってもらえるだけでも嬉しいものじゃない?普通」

夏「悟。もちろんです、お心遣い感謝し

五「かわい子ぶんなよ、本当は好きでしょ?強引なの」

夏「はぁぁ、頼むよ悟ー」

「.......うん、そうかも。嫌いじゃない。じゃあさらにオマケで、食べながら"ゾクゾクする話"またしてあげよっか」













夏「え、それしか食べないんですか?」

「女優なんてそういうものだよ。今日アイス食べちゃったし」

夏「体力持たないですよ、明日は1日動く授業課程もあるんですから」

「なんかさ、夏油君ってお母さんみたいだよね」

五「マジでそれ!正論ばっか言うし、クソダリィんだよそういうの。せっかくの飯も不味くなる」

夏「......聞き捨てならないな悟。外で話そうか?」

五「一人で行けよ、こっちはデート中なの見て分かんだろ」

「学食デートはちょっと地味過ぎるかな。まぁそれは置いといてさっきの話だけど、私が前の高校にいれなくなった理由は二つある。 Wikiにも載ってない話だよ」

夏「.......術式の関係でと言ってましたよね?もしかして人の多い所が苦手、とかですか?」

「ピンポーン、正解。五条君がサングラス無しだと見え過ぎて疲れちゃうみたいに、私も人が多いと聞こえ過ぎて気持ち悪くなっちゃうんだ。気付いた?今日の外出で酔い止め2回飲んでるの」

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設定タグ:五条悟 , 夏油傑 , 呪術廻戦   
作品ジャンル:アニメ
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のの(プロフ) - 題名、何か意味を含んでたら大変申し訳ないのですが日本語的に落とせない先輩が落ちるのか落とせない先輩を落とすまでのどっちかじゃないでしょうか… (10月14日 11時) (レス) id: e0871e0a38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年10月11日 0時

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