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夏「戦闘向けじゃないとの事ですが、呪霊を祓った事は?」

「あるよ。また心配してくれてるんだね」

夏「まぁ......戦闘向けじゃない術式で現状体術も得意でないとなると、呪霊と対峙した際の戦略も変わってきますから」

「合理的な考えだよ。でも大丈夫、私はこう見えてもある程度は戦える。気にしなくても問題無いよ」

家「先輩ってスキンケアって何使ってます?」

「私がCMやってるやつ、ごめん、名前は忘れちゃった」

夏「SK◯ですよね?」

五「んだよ、傑もガチファンかよ」

夏「それくらいよく見るって事だよ」

「ここだね、夜蛾先生が指定した場所」





辿り着いたのは東京の外れにある廃校

ちなみに、電車を降りる前
サングラスを返そうとしたAに、
"それあげるから一緒に写真撮ってよ"とお願いした五条だけど、


『見えないサングラスは要らないかな。写真もごめん、もし何かあったら事務所に迷惑がかかるから』


とあえなく撃沈






家「はぁ、まさにそれっぽいって感じじゃん......」

夏「硝子はやめとく?」

家「いつも通り外で待ってるよー」

五「先輩はー?硝子と待っとけば?」

「五条君、さっきも言ったけど私は大丈夫だよ」

五「ホントにー?まっ俺と傑は最強だし一人ぐらい足手まといが増えても問題無いけど」

夏「だから悟......」

「元々これは私に当てられた任務だよ。ただ親睦を深める為に君達も同行させた。その真意を汲む為にも色々お話しながら行こうか」













「今年の交流会はどっちでやるの?」

五「んなの東京に決まってんだろ」

「なるほど、君達勝ったんだ、今年は何か作戦立ててる?」

夏「悟はこういう性格なので作戦とかは特にありません。硝子は基本見学、それで今年もまた同じというつもりだったんですが、先輩も参戦するとなると少しは考えたほうが良さそうですね。
近距離戦と遠距離戦ならどちらの方が得意ですか?」

五「意識干渉系の術式なら遠距離一択でしょ」

夏「ん、視えたのか?」

五「分かりやすいっつーの、連ドラの話してるJKが乗り込んで来るの分かってたからこれ借りたんだろ?まだ電車が走ってる時だったし、ざっと術式効果範囲は半径500m以上。
まっ確かに、人の頭ん中読めるだけじゃ戦闘には使えないけど」





二人の前を歩くA

その五条の言葉にまたも表情ひとつ変わらずに振り返ると




「ハッタリが上手だね。私の術式が一級だって言われた理由の一つは、六眼をも貫くからだよ」

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設定タグ:五条悟 , 夏油傑 , 呪術廻戦   
作品ジャンル:アニメ
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のの(プロフ) - 題名、何か意味を含んでたら大変申し訳ないのですが日本語的に落とせない先輩が落ちるのか落とせない先輩を落とすまでのどっちかじゃないでしょうか… (10月14日 11時) (レス) id: e0871e0a38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年10月11日 0時

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