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七「重要度に応じて書き分けてあります。重要度の高いものは上に、低いものは下。その中でも更に期限があるものについては別途示してあります」
「おー！」
七「まず直近で必要なのは制服の採寸と、必要教材や勉強道具一式の購入でしょう。前者は学院側が示した日程が3日間の期間のみ。また入学までは一月しかありませんので準備は計画的に。きっと任務や教職でお忙しいでしょうから」
五「そぉーなんだよねぇー？僕忙しいんだよねぇー？
だから七海ぃー、なんか奢るからまた
七「お断りします。私はもう呪術師ではありません。高専結界の外を出歩いて万が一Aさんの身に何かあった際、私は一切の責任を負えません。
そう言った頼みは私以外の人間に頼んで下さい。
それこそ伊地知当たりが引け受けてくれるんじゃないですか。彼ならあなたの言葉は退けませんし」
五「伊地知はしばらく補助監督強化合宿的なやつ行ってんの。硝子と歌姫には任せらんないし、冥さんはいろいろ論外だし、学長も
「あのさ、私自分で行けるよ？もう高校生だよ？いつも自分で買い物とか行ってるじゃん」
・
・
夏「12日から14日か」
「うん！空いてない？あ、でも大丈夫だよ！一人でも行けるからさ」
廉直女学院......
理子ちゃんが行っていた所か
全く悟のやつ、どうしてそんな場所を選んだんだか
夏「いいよ、一緒に行くよ」
「ほんと！？オシャレしてっちゃおっかなー」
夏「そんな、普段通りで大丈夫だよ。その日悟は？」
「えっとね、北海道かどっかに出張って言ってた。
それで言えばさ！その面談に行った時、リップ塗っただけなのに"なんでメイクしてんの？ブスと歩きたくない"って！！ひどくない！？あのリップ結構高いのに！」
夏「ハハッ、それは悟なりの愛情表現だよ」
「え"」
夏「つまりはそんな事をしなくてもAちゃんは可愛いって言いたいのさ」
「.......、じゃあ傑君はどう思う？」
......期待なんて何もしてなさそうな普通の眼
素でそういう事を聞ける様子じゃ、共学を選ばなかった悟を讃える
夏「私も同意かな」
「えー、お化粧って女の子の楽しみなのにー」
・
・
そして制服採寸当日
五「Aー、今日やっぱ一緒に行く」
「え！？出張は！？」
五「キャンセル、東北の悪天候で飛行機欠航だってさ。なに？なんかまずい？」
「いや......えっと.......」
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MOB - 話の内容が分かりやすく、面白いです！大好きなのでゆっくりで大丈夫ですので続き楽しみに待ってます!! (11月30日 11時) (
レス) @page21 id: 60d8bdf640 (このIDを非表示/違反報告)
深月(プロフ) - ナナミン最強すぎて好きです (10月10日 23時) (レス) @page21 id: 8a27ad3e04 (このIDを非表示/違反報告)
紫響(プロフ) - とてつもなくいいですね！！この作品めちゃくちゃ大好きです！！更新頑張ってください！ (10月2日 22時) (レス) @page12 id: b7abaf5ff0 (このIDを非表示/違反報告)
彩華姫 - 呪術私好きなので！ (9月27日 10時) (レス) id: 286d8438eb (このIDを非表示/違反報告)
彩華姫 - こんにちわ！作品よかったです！ 良ければ私の作新も見てみてください！ (9月27日 10時) (レス) id: 286d8438eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∂ | 作成日時：2023年9月22日 23時
