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「ちょっと！おじさん達京都校の人でしょ！」
男「えっ、なぜそれを
「私の事嫌いなのは分かるけどさ！こんな事してタダじゃ済まないよ！！多分！.....いや絶対！！」
男「ど、どっち.....？」
「絶対だってば！そもそも私が誰だと思ってんの？五条だよ！」
男「うん、知ってます......」
「......じゃあこんな事やめようよ！？お兄ちゃんヘラヘラしてるけど皆が思ってる程優しくないよ！？」
男「我々もこれで昇級がかかっているんです。術師でないあなたには分からないかもしれませんが、昇級が術師にとってどれほど重要か。だからお願いですから京都までの新幹線の間だけでもお静かにお願いします」
「......これで昇級して、逆に恥ずかしくないの？」
男「......いや、まぁ......」
「はぁ......その昇級させてくれる人って九十九さんって人？」
男「まさか！？九十九さんなわけ
「じゃあマジでやめときなよ？九十九さん以外に特級はあとお兄ちゃんと傑君だけ。その二人から怒り買っても助けてくれないような人の言いなりになっていい事ある？」
男「......と、とにかく大人しく頼みます。悪いようにはしませんから」
「はぁ.....もうー......」
そう仕方なく乗り込んでしまった東海道新幹線
.......お兄ちゃん、気付いてくれてるよね.....？
と一縷の不安を残して
・
・
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歌「こんなのんびり新幹線でいいわけ？」
五「逆に新幹線より速く京都行けるスゴワザ知ってんの？」
歌「.......まぁそうだけど......なんでそんなに平気そうなのよ、今頃Aちゃんがどうなってるか分からないのに」
五「だって大丈夫でしょっ、Aをどうこう出来るような度胸ある奴がわざわざ東京来ないって。京都着くまでは絶対安全。
それに、ただ殺したら五条家に謀反されるだけだしね。ちょっと頭使えるジジイなら、Aは人質として抑えた方が賢いって分かるでしょ」
歌「......あっそ」
そしておおよそ2時間後
京都駅に到着した私達を出迎えたのは
「あ！来た！」
？「はぁ......」
超見知った溜め息
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MOB - 話の内容が分かりやすく、面白いです！大好きなのでゆっくりで大丈夫ですので続き楽しみに待ってます!! (11月30日 11時) (
レス) @page21 id: 60d8bdf640 (このIDを非表示/違反報告)
深月(プロフ) - ナナミン最強すぎて好きです (10月10日 23時) (レス) @page21 id: 8a27ad3e04 (このIDを非表示/違反報告)
紫響(プロフ) - とてつもなくいいですね！！この作品めちゃくちゃ大好きです！！更新頑張ってください！ (10月2日 22時) (レス) @page12 id: b7abaf5ff0 (このIDを非表示/違反報告)
彩華姫 - 呪術私好きなので！ (9月27日 10時) (レス) id: 286d8438eb (このIDを非表示/違反報告)
彩華姫 - こんにちわ！作品よかったです！ 良ければ私の作新も見てみてください！ (9月27日 10時) (レス) id: 286d8438eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∂ | 作成日時：2023年9月22日 23時
