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風「降谷さん！」
「あーそっちが本名だっけ？」
降「話を逸らすな」
「逸らすなって言われてもだから何回も言ってるじゃん！NOCリストにアクセスしてコピーを作ったのは私だって！」
降「だからそれをどう証明する」
「だからおじさんのスマホ貸してってば！」
降「だからそれは出来ないと言っただろ。得体も知れない人間に個人情報を託すわけにはいかない」
「じゃあどうしろって言うの？端末無しにハッカーを証明しろなんて無理だって」
メールで指定された部屋に向かうと、貸し倉庫の時よりも違和感ある光景が
上司の上着をブカブカの状態で、前のボタンを二つとも留め.......
風「はっ！？」
机の上にズタズタになったランジェリー！？
じゃあ今は！？
「あー気づいちゃったー？さっき全部脱げって言われてさぁ、何も持ってないって言ったのに信じてくれな
降「いいから早く情報を吐くか何かしろ。お前の飼い主はどこにいる」
「飼い主ね.......それは私がハッカーだって信じてくれたら教えてあげる！だからスマホ貸ーしてっ」
風「えっ？」
そう手錠で繋がれたままの両手を、降谷さんではなくこちらに差し出した少女は
腕を上げたせいで持ち上がった上着の裾から腿の付け根が見えてしまいそうで........
「悪いようにはしないからさ！」
風「........ど、どうしますか」
思わず目がいってしまう自分を殴りたくなる
降「.......君が構わないなら貸してやってくれ」
風「......はい」
「さっすが！持つべきはいい部下だね！」
降「無駄口叩かずに早く証明して見せろ」
「分かったって、そう焦らない焦らない！」
時折こちらをチラチラ見ては変な表情をされると妙に不安に
だがロックはかかっているし、
本物のハッカーならまだしもこんな少女が、
何のプログラムも使わずに解いてしまうわけがないと余裕を持っている事ものの1分
「はい、返却」
風「え？」
降「おい、ハッカーだと証明するんじゃなかったのか」
「ごめん！ランジェリーお気に入りだったんだもん！弁償してもらわないとでしょ？」
風「っ、まさか！」
・
風「......さ、30万円自分の口座から送金が......」
「スマホって脆弱なんだよねー」
降「貴様......！ふざけた事を
「って怒られる前に喋っちゃうけど、ハッキングしたのも、今コピーを持ってるのも本当に私。そんな私の要求は、おじさん達に私の飼い主になってもらう事！どう！？」
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ゆら - 続き楽しみにしてます！応援してます！ (2023年1月1日 15時) (
レス) @page28 id: 681b8d2ef0 (このIDを非表示/違反報告)
泉 - 夢主が嫌いになれない性格 面白い！ (2022年12月26日 17時) (レス) @page17 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
早桃 - めっちゃ好きっ…え、流石に面白すぎますって。大好きです。無理せずに更新頑張って下さいね！応援してますぅぅぅ！！ (2022年12月26日 12時) (レス) @page17 id: f9af42ef58 (このIDを非表示/違反報告)
彩豊(プロフ) - こんにちは！主人公と安室さんがこれからどんな生活を送るのか続きが気になります_:(´ཀ`」 ∠):更新頑張って下さい✨応援してますッ！ (2022年12月9日 21時) (レス) @page6 id: b6cd6b0cba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∂ | 作成日時：2022年12月9日 20時
