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#12 ページ12
そうは言ったものの、
勉強、部活にバイトで忙しい毎日を送って
しげと話すこともできず、
時間だけが過ぎて
街を歩く人たちはコートを着ている。
もう冬か、、
「もうすぐAの誕生日やな」
『あ、神ちゃん』
そう、私の誕生日はクリスマス
覚えてもらいやすくもあり、忘れられやすくもある
なんとも言えない誕生日。
親同士が仲が良くて
昔はしげの家に泊まりに行って一緒にサンタさんからのプレゼント待ったりしたな。
「急がないと時間なんてすぐなくなってまうで」
『分かってるよ』
でもきっとクリスマスなんて大事な日、彼女と過ごすに決まってる
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作者名:さくらもち | 作成日時:2017年5月28日 3時