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TH「あ、ユンギヒョンありがとうございます」
YG「ん、別に、」
体がなんとなくしんどい、ただそれだけで先輩を薬のお使いに行かせたので少し気まずい。
YG「酔うまで飲むタイプだったっけ」
TH「あ、いや、やけ酒的な感じで、、」
YG「そ、あ、恋愛的な?」
TH「........」
YG「え、」
何だこの先輩、勘が良すぎない?
なんでそんな、あ、洗濯すんの忘れてたみたいなノリで俺の悩みを当てちゃうの?
TH「この際相談してもいいですか」
YG「え、俺が介入すべきことじゃ、」
TH「俺、6年間片思いしてて」
YG「無視かよ........」
TH「友情か、それとも己の欲か、みたいな」
先輩っていう俺らの蚊帳の外にいる人間だから相談出来るんだ。ありがとう。先輩。
YG「どーでもよ。」
無慈悲........。
YG「あ、ごめ、」
TH「別に、いいですよ。もう6年も思い続けて、この前なんか男女の友情って成立するんだねって可愛い笑顔で言われて俺もう、壊れちゃいますよ、、。」
YG「贈り物でもすればいいんじゃない?」
俺はユンギヒョンを神様だと思った。
TH「何しよ。」
YG「イケメンも案外拗れるんだな」
TH「ネックレスとかが王道ですか?」
YG「指輪でよくね?伝わるじゃん」
ユンギヒョンの言葉に熱が顔に集まる
Aが指輪?俺のあげた指輪を指にはめてる?
(もちろん薬指)
YG「げ、」
仕事では以外に動けるテヒョンが
放心状態になっているギャップで
変な気持ちになる先輩であった。
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作者名:うなぎパイ | 作成日時:2021年3月23日 9時