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『カシオレでこんなに酔う?!』
「え?、何言ってんのAちゃん。」
『ちゃん付け、、寄ってるなぁ、、』
呆れて笑わないでよ
可愛いじゃん。
いっそこのままお金だけ置いて俺を置いてけぼりにしてくれればいいのに、
こうやって酔ってる俺を呆れるだけで
笑って許してくれるからさ
好きなっちゃうよね。
「ねぇ、Aおれってかっこいい?」
『ん?なんだ急に、、』
「だからぁ!かっこいいか聞いてるんですぅ」
『かっこいいでしょ。私はテヒョンほどのイケメンさんに会ったことないよ?』
じゃあなんで好きになってくんないの。
俺はこんなに好きで今もちゅうしたいのに
Aのもっと可愛い表情を見たいのに
もっと照れてかっこいいって言ってくれてもいいのにさ、
「ずるいよ........」
『ん?なんか言った?あれ?テヒョン?
おーい、うわ、カシオレで潰れるか普通。』
また、人を馬鹿にして、
『うわ!顔真っ赤!』
「........もう帰る!バイバイAちゃん!
はいこれお金!」
『え?........あ、うん。』
こうやって何度この気持ちを踏みにじられたか
Aは全く知らないってのも
本当に癪。
気づけよばーか。
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作者名:うなぎパイ | 作成日時:2021年3月23日 9時