TRIBEの姫

対面 （名前）side ページ6

Aside

HIROさんがスタッフの方に伝言を伝えてから5分後にたくさんの男の人たちが来た。

皆はいって来た瞬間にこっちを見る。
こっち見ないでよ。

亜嵐「あの、要件は…」

と、顔の整った人がHIROさんにきいて、
HIROさんはら、らんぺーじ？みたいな感じの人達が来るから少し待っててくれ。って言ってた


それから少しして16人の男の人たちがずらっと…

流石に怖いよ、
そう思っているとHIROさんが
HIRO「早速だが、皆にここに集まってもらったのは理由がある。
この子を育ててあげて欲しい」

え、この人たちと暮らすの？
それも男の人ばっかり…
怖いよ、

HIRO「Aちゃん。このお兄さんたちが育ててくれるんだよ？」

『フルフル
こ、わい…』

首を振ってそう言うとHIROさんが
HIRO「誰がこわい？」

と聞いてきたから
『しんちょうたかいひと。』

と言ったら皆が2人に注目した

HIRO「んー、涼太は怖くないよ。
メンディは怖いかもしれない。」

そーなの？
でも、怖いって言ってもお父さんみたいな怖さじゃなくて、ただ単にしんちょうが高いから怖いわけで…
初めてあったのに、みんなといると安心するの

メンディ「ちょ、ちょっとまってくださいよ！俺も怖くないですよ！」

やっぱり怖い人たちじゃなさそう。
なんて考えていると

涼太「おいで。」

と、もう1人の人に言われたらから、HIROさんの方を一瞬だけ見てからすこーしずつ呼んでくれた人の方に向かった。

するとその男の人は私を優しくぎゅーっとしてくれた。

久しぶりだった。
ぎゅーってされるのってこんなに気持ちよかったんだね。
あたっかいんだね。

だから私も一生懸命抱きつき返した。

そしたら
いかつい人と
金髪の人が
ぎゅーってしてるのを止めたから離した。

でももう少しこのままが良かったなーって思ったのを感じたのか手を繋いでいてくれた


その後話が進んで、皆と一緒に暮らすことになった。


優しい人たちだよね…？

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