TRIBEの姫

かくれんぼ ページ24

Aside

壱馬「かくれんぼせぇへん？」

RAMPAGE−壱馬「は？」

今からするのかな…？
お昼ご飯食べ終わったばっかりなのに

陣「え、アホなの？
17人で？
ここで？」

壱馬「おん。
俺たちが鬼でAが逃げる。」

『えぇっ！
むりだよ。
走れないもん…』

壱馬「まぁ、とにかく逃げるんや。
それを俺たちが捕まえる。
交流深めたいからな。」

LIKIYA「そんな理由だったらいいんじゃない？」

樹「本気出したら怒るやつでしょ？←」

壱馬「当たり前や。
でもただかくれんぼするだけやったら
楽しくないやろ。
やから、見つけたらギューッとすんねん。」

え、そんなことするの…
『恥ずかしいよ…』

北人「まぁ、交流深めたいからね。
仕方ないね。」←

なんてことで始まったかくれんぼ

1番初めは樹くんに見つかっちゃった

樹「みーつけた！
おいで？」

おいで？なんて言いながら
ながーい手を広げて待ってる樹くん

恥ずかしいけど…

(`･ω･)ω-*)ぎゅ

樹「よし、じゃあ俺終わったから
リビングで待ってるね。」

『うんっ！』

そして、次は…

壱馬「見つけた！」

『壱馬くんっ！
びっくりした…』

壱馬「ごめんごめん笑笑」

そう言いながら壱馬くんが抱きしめてきた。

力強いけど、優しい…
あったかくなるような感じ。

壱馬「よし、じゃあ俺も戻るわ。」

『はい！』

次は誰かなぁ…
一応隠れてるんだけど、
すぐ見つかっちゃうし…

慎「みっけ。」

『慎くん…
また見つかっちゃった…』

慎「そうでしょ、なんかさっき
2人と会ったから」

『壱馬くんと、樹くん？』

慎「そう。」

そう言いながら慎くんがぎゅって
してきた。

慎「なんかちょっと照れんな笑笑」

『ふふっ笑笑
Aも、はずかしいです///』

慎「よし、じゃあ戻るね、
あと頑張れ！」

『はい！ありがとうございます！』

なーんか…
あっさり見つかっちゃうなぁ…

なんて、ぼーっと考えてると

北人「なーに考えてんの？」

『うわっ！
びっくりした…』

北人「ごめんごめん。
見つけたからぎゅーってしていいの？」

『うん、みんなしてる。』

北人「そっかぁ、
じゃあ俺も遠慮なく」

(´｡•ω(•ω•｡`)ｷﾞｭｰ

『ふふっ笑笑
北人くん、いいにおい。』

北人「あ、ほんとに？
よかった笑笑」

北人「じゃあ下、行ってるね？」

『はーい！
ばいばい、北人くん。』

北人「ふふっ、
ばいばい笑笑」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

かくれんぼ2→←今日は…

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す