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異変 ページ10
目 やっべぇ、Aごめん。教科書見せてくんね？
お昼を終えるチャイムがなって早々、隣の席の目黒が私にそう告げてきた
七 ん？いいよ、
目黒は私に机をくっ付けてきた。
阿 んで、ここがらこうなるからこうで…
阿部ちゃん先生の授業が始まって20分。やばいやばい。猛烈に胸が苦しくなっめきた。なんか頭をクラクラしてきて冷や汗かいてきたし、、、
七 目黒、ウチやばいかも、。
目 え、何が…？
小声で目黒に訴えたけど、寝てたみたいで反応が薄い
七 先生、ちょっとトイレ行ってきてもいいで
すか？
阿 ん？大丈夫だけど、ってちょっと七瀬顔色
悪くない??
七 いや、全然大丈夫です…
そう言って席を立った。
本当にうちのクラスは場所が悪い
女子トイレは私のクラスの真逆
ちょっと、、本格的にダメなやつだ……
七 ｵｪｪ…(戻してます)
七 ハァハァ
戻したら戻したでラクになったけど、もう立つ気力は無くなっていた
誰か、、、助けて
そんな思いも虚しく私は記憶が遠のいてった
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作者名：みお | 作成日時：2020年5月6日 11時
