危険な予感 ページ31
目 Aー。阿部ちゃん先生が保健室で様子見
てもらえって
七 うん、それは1人じゃないし安心かも
目 阿部ちゃん先生が7時半に迎えに来るから
準備するぞ
七 はーい
七 れーん！うちお風呂入ってくるね
目 はぁ？お前1人で大丈夫？？
七 多分大丈夫ー
なんか嫌な予感
Aside
昨日お風呂入れなかったからサッパリしたかったんだよね。シャワーだけでも浴びないと臭いって言われちゃうし笑
七 ふはー、きもちい。
一通り洗い終えてお風呂を出た瞬間、あれ？なんかやばいかも。凄い目眩に襲われて視界が真っ暗になった
目黒蓮side
ガジャーン
お風呂場から凄い音がした。
その刹那、俺は嫌な予感が頭を遮った
目 A、大丈夫か！？
ドア開けるぞ
ドアを開けるとそこにはバスタオルが乱れたままのAが倒れていた。
七 れん？ごめん、なんかフラッとしちゃった
Aの息が乱れていた。こんなことになるなら1人で行かせなきゃ良かった
目 Aごめんな。1回服着せるわ
俺は自分の理性を押し殺してまだ濡れて熱を持ったままのAに服を着せた
七 蓮、顔赤いよぉ？笑
目 うっせ、お前の裸なんて見慣れてねーんだよ
七 んふふ。昔はよく2人でお風呂入ってたのにね
目 いつの話してんだよ笑
そうこうしているうちに7時半
阿部ちゃん先生が迎えにやってきた
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作者名：みお | 作成日時：2020年5月6日 11時
