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壊れた幼馴染み ページ26
目黒蓮side
阿部ちゃん先生に頼まれたし、俺も正直1人は危ないと思ったからポカリとらゼリーとか必要な物を買って、隣の見慣れたAの家に向かった
ピーンポーン
七 はーい
あれ、蓮じゃーん
目 よっ
お前、なんか変だな？
そこにはパジャマを着ていつもとは違う顔がゆるゆるのAがいた
七 え、それが病人に対して言うこと！？
目 お前、熱あるだろ
七 そーんなこないよ？
目 お前が俺の事、蓮って呼ぶ時は大抵熱あるとき
だから
七 えへへ、そーなの？
目 とりあえず家上がって熱測るぞ
七 はーい
久しぶりかもな、Aの家に入るのは
熱測り中
目 胃腸炎だったんだろ？
七 らしーよ？
目 胃腸炎って熱出るもんなの？
七 わかーんない
目 はぁ、ちょっと調べてみるわ
あーなるほどね、治そうとして熱が稀に出ちゃうのね。
目 稀にでるだって
七 ふーん
他人事だなおい
ピピピ
七 …
目 何度？
七 さんじゅーはちどごぶ
目 結構あるな。お粥買ってきたら食って寝ろ
七 はい…
目 ちょっとキッチン借りるわ
俺は買ってきておいたお粥を作ることにした
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作者名：みお | 作成日時：2020年5月6日 11時
