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焦り ページ12
阿部ちゃんside
息の乱れた目黒が帰ってきた。
俺は瞬時に何が怒ったのかを把握して急いで目黒と共に女子トイレに向かった
阿 七瀬、大丈夫か！
七 っあ、阿部ちゃん、せんせっ？
女子トイレに入ると、息の浅い七瀬が倒れていな
阿 なんでもっと早く体調悪いの言わないんだよ!!!!!!!!
七 だって、阿部ちゃん先生の授業楽しみにしてたんだもん…
七瀬、それは反則だろ……
阿 はぁ、お前なぁ…
よいしょっと
俺は七瀬抱き上げた
阿 七瀬軽すぎ。ちゃんと飯食ってる？
七 冗談やめてください。ちゃんと食べてますよ…？
無理やり笑顔を作ろるとする七瀬がとても儚かった
阿 とりあえず保健室行こっか
目黒蓮side
そうしてAと阿部ちゃん先生は保健室に向かった。
なんだよアイツ。
阿部ちゃん先生来てからは安心した顔しやがって。
そんなに俺って頼りねーのかよ…
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作者名：みお | 作成日時：2020年5月6日 11時
