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伝える 19 ページ19
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『おはざまーす。』
黎「あ、おはよう。」
澤「おはよ〜。」
私がスタジオに着いた頃にはもうメンバー皆が集まっていた。
『あれ、遅刻ですか？』
世「1時間の遅刻です！」
大「世界さんさらっと嘘つかないでください。」
リーダーズのコントを見ている限り遅刻はしてないみたいでよかった。
翔「大丈夫？」
少しだけ心配そうに私を見つめながらぼそっと呟いたのは翔太くん。
『…大丈夫だよ。ありがとう。』
そう言うと安心したように笑って頭をくしゃっと撫でてくれた。こういうところお兄ちゃんだよなぁ。
『あの！』
そろそろ踊ろうかぁって雰囲気になったところ、何故か分からないけど 今しかない って直感で思った。
皆はどうした？と言わんばかりに私を見つめている。
『今はまだ言う勇気ないけど、いつかちゃんと言うから、ちゃんと頼るから、よろしくお願いします。』
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星野桃奈 - めちゃくちゃ想像するだけで楽しかったね (2020年3月16日 14時) (
レス) id: 80a553586a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほーりーないと第二形態 | 作成日時：2018年12月24日 19時
