今日:8 hit、昨日:4 hit、合計:70,026 hit
小｜中｜大
11 ページ11
.
.
なっちゃん…
夏喜くんは、私より1つ年上。頼れる、お兄ちゃんみたいな、そんな存在で、ライバル。
堀「なんで俺がこうしてAの家に来たかって言うとね。」
堀「歳近いし、相談するなら歳下の慧人より一個でも年上の俺の方が頼りやすいでしょ？」
堀「まぁ別に歳近いし翔太くんでも良かったんだけど、まぁ、そのへんはさ、うん。」
夏喜くんは、とてもクール。
だけど内に秘めている熱いものがあって、
きっと誰よりも男らしい。
そしてなにより、" 私 "を見てくれる。
『夏くんは優しいよね。』
だから、甘えたくなる。頼りたくなる。
抑えろ。
堀「A…」
『ありがとう！なんとなく元気出た！昼からリハーサルあるしちょーっとだけストレッチしてもいいかな？いいよね？』
自分でもびっくりするくらい早口で、夏喜くんの話を遮ってしまった。
堀「…ストレッチで怪我するとかアホなことしないでね。」
それでも怒らないでいてくれる。私に合わせてくれる。
今は夏くんの優しさに甘えよう。
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 332人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星野桃奈 - めちゃくちゃ想像するだけで楽しかったね (2020年3月16日 14時) (
レス) id: 80a553586a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほーりーないと第二形態 | 作成日時：2018年12月24日 19時
