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…
與くんに呼び出された場所は
実彩子の家から少し離れた場所にある公園
宇「 … ったく、こんな時間に呼び出すなんて 」
今は夜の２２：００
夜の風は冷たくて気持ちがいい
宇「 あー、いたいた、與くん！ 」
與「 宇野ちゃん！あれ、Aちゃんは？ 」
西「 … は？A？ 」
宇「 一緒に来たけど 」
「 あ、與くん … 」
公園の椅子でぐったりとした西くん
その横に座る與くん
宇「 え、なに、飲んだの？ 」
與「 にっしーがやけ酒とか言って飲んでさ … 」
宇「 未成年のくせに何やってんの 」
西「 … うるさいよ 」
やけ酒に走った西くん
與「 それでお酒に弱いのに飲むから 」
與「 何回も吐いて、こうなってん 」
だから、さっき電話で與くんが
『 袋袋！ 』って言ってたんだ
西「 ううっ … 」
與「 ちょ、にっしートイレ！ 」
今にも吐きそうな西くんは
トイレへと走っていった
宇「 何本飲んだの？ 」
與「 缶３本くらいやな 」
宇「 もうほんとバカじゃないの？ 」
なぜか実彩子が怒り出した
與「 Aちゃん、にっしーの様子見てきてくれへん？ 」
「 えっ、私？ 」
宇「 行ってきな？私たちここにいるから 」
「 ちょ、ちょっと … ！ 」
そう言って背中を押された
「 わ、分かったよ … 」
頼まれた以上、行くしかない
私はトイレの方へと歩き出した
にしてもトイレまでの道のりは暗い
「 ひゃッ … ？！西くん？！ 」
下を見ずに歩いていたから
人がいることに気付かなかった
西「 … A？ 」
「 西くん、大丈夫？！ 」
トイレの前でうずくまる西くん
相当酔ってるみたいで辛そうだった
西「 … 何でいんの 」
「 與くんたち待ってるよ？歩ける？ 」
そう言って手を差し出すと
思いっきり叩かれた
西「 … 帰ってくれる？慰めなんかいらない 」
…
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真実(プロフ) - フラグたってもいい勢いでぜひこれからも書いて欲しいです！ (2017年9月10日 13時) (
レス) id: 77640d9d62 (このIDを非表示/違反報告)
くるみん(プロフ) - フラグたってて困ってたんです！これからも頑張ってください！ (2017年9月10日 12時) (レス) id: a169d2dcf0 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - お とさん» いえいえ！続き読みたくてうずうずしてます！ (2017年9月10日 10時) (レス) id: 0960116b24 (このIDを非表示/違反報告)
お と(プロフ) - ちなつさん» 教えて下さってありがとうございます（ ; ; ） (2017年9月10日 10時) (レス) id: fdccc9b43c (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - 4フラグたってて読めなくなっちゃいました…みたいです… (2017年9月10日 9時) (レス) id: 0960116b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お と
| 作成日時：2017年8月18日 13時
