ネタメモ 2

h×h ネオンの唯一の友達になる ページ12

夢主はマフィアのボスの娘
ネオンが陽だとすると夢主は陰

あるオークションでネオンと出会う
ネオンはノストラードの占い娘で有名だったため、夢主が一方的に知っていた。父親が占ってもらったこともあり、事業の成功などの恩もある。
夢主は人体収集家ではない

夢主のネオンの第一印象は天真爛漫。ネオンにとって同い年の同性は初めてだったため、あれよこれよと話しかけられる。夢主はこの子とは合わないなと感じた。
そんな感じで連絡先も交換。夢主の父親はノストラードとの繋がりができて目的を達成した。

｢はじめまして｣
｢わあ！女の子だ！あたしネオン、あなたは？｣
｢Aです｣
｢Aは何歳？ねえ、連絡先交換しよ！携帯だして〜｣

それからネオンからメールがくるようになる。
夢主は適当に返していたが、メールはどんどんくる。無視していると電話がかかってくるようになる。そして父親どうしの付き合いで再会。娘たちは娘たちどうしで遊びなさいとふたりになる。

｢私はあんたのこと友達だって思ったことない｣
｢父さんが紹介したから付き合ってあげてるの｣
｢いつだって私は父さんのいいなりよ｣
｢あんたも父親に利用されてるだけって気づいてないの？｣
｢あのね｣
｢パパは嘘つくことあるけど、あたしを愛してくれてる｣
｢利用されてるって知ってるよ。でもいいの｣
｢だってあたしパパのこと好きだから｣

｢あたしはAのこと好きだよ。友達だと思ってる｣
｢他に友達いないし仲良くしてくれたら嬉しいな｣
｢ごめん。酷いこと言った｣
｢いいよ。あたし達似てるね｣

｢100パー当たる占いってほんと？｣
｢うん。そうだよ｣

｢ねえ、A！ここから抜け出さない？｣
｢え、でもいいの？バレたらやばくない｣
｢バレないって！いこ！｣

｢ネオンは私にとって最高の友達だよ｣
｢！あたしも！Aは1番いーちばんの友達！｣
｢大人になってもずっと遊ぼうね！｣
｢その言葉忘れないから。彼氏よりも優先ね｣

｢ネオン占い出来なくなったってほんと？｣
｢うん。なーんか急に出来なくなっちゃたんだよね｣
｢へえー。まあ占い出来なくてもネオンはネオンだから私はいいけどね。次いつ会える？｣

予定日にネオンは待ち合わせ場所にこなかった。
メールも電話にもでない。何時間待ってもその日は来なかった。



大好きなネオンへ

ねえ今何してるの？
ネオンがいないとつまらないよ

早く会いたいな

ネオンの唯一の友達のAより


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