俺らのマネが美しすぎる 【音駒】

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「ごめーん、お待たせ」

黒尾「んーや、俺らも今着替え終わったとこ」

更衣室から小走りで出てきたAの頭を「髪跳ねてんぞ」と優しく撫でる黒尾。


「なにそれ彼氏かと思った」

黒尾「えー彼氏になってあげましょーか？」

「私やっくんのがいい」

夜久「悪ぃな黒尾」


ドヤ顔をしながらAの肩を抱く夜久に「やだこの子達！！！」と孤爪に泣きつく黒尾を鬱陶しそうな顔でひっぺがそうとする孤爪。


灰羽「じゃあ俺は旦那さん立候補します！！」

「ぐえ、おもった……」

夜久「この巨人！離れろ！！」

後ろからAに抱きつく灰羽。その体格差ゆえ耐えきれなくなり潰れそうになるAを夜久が支える。


福永「…」

山本「なんだよその目！！」

孤爪「トラもあそこ入れば、って」

山本「む、無理に決まってんだろ！！！！」


「恥ずかしいッ」と顔を両手で覆う山本に「気持ち悪い」と毒を吐く孤爪。


芝山「猛虎さん顔真っ赤ですよ」

山本「俺はさっきお前が霜月さんととんでもない距離感だったのを忘れねえ！！！」

芝山「わ、忘れてください…！！」


くわっと芝山の肩を掴み揺さぶる山本にさっきのことを思い出して顔を赤らめる芝山。


犬岡「Aさーん！今日俺も頑張ったので褒めてください！！」

灰羽「俺も頭撫でてください！！！」


海「はーい皆ちゃんと並んで」
黒尾「オカンか」



音駒高校は今日も賑やかである。





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お星様が音駒カラーになってました！！幸！！

朝起きたら通知100件以上来ててびっくりしましたww

これからものんびり更新していこうと思うのでよろしくお願いします〜！！！

そして作者の大好きなやっくんが大目に出てきます夜久推しの皆さんは楽しみにしていてください…

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