俺らのマネが美しすぎる 【青城】

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松川「拗らせてたって…なるほど、こういう事ね…」

「私の事好きすぎて上手く話せなかったみたい。まあ仕事しっかりこなすあたり不思議だとは思ってたけど。」



どうやら監督とコーチは上川が重度のA好きというのを知っててマネ希望を許可したらしく、やっと心を開いた上川は先程からずっとAに抱き着いている。


花巻「ずりーの、女子だからって抱き着きやがって」

上川「やめてください花巻先輩、A先輩に近寄らないでください」

花巻「うーーーわ！！生意気！！！！」



ぎゅう、とさらに強くAを抱きしめる上川。歩きずらそうに足を動かすA。


国見「おいコラ上川、離れろよ。Aさんが歩きずらそうだろ」

上川「黙れ国見」

「琴音、離れて、歩きずらい」

上川「はーい！」



完璧に上川を手懐けたA。Aを挟んで国見と上川が睨み合う。こいつらは犬猿の仲だ、と内心困るA。


「みんな、ちゃんと仲良くしてよね。私の事好きなのは嬉しいけど、仲間なんだから。」

岩泉「Aの言う通りだ。チーム内がバラバラじゃあ出来ることも出来ねえよ」

「そゆこと〜」




不服そうに返事をする部員一同。特に上川。彼女はAが全てなのだろう。あの岩泉にすら僅かな敵対心を抱いている。





「でも嬉しいよ、ちゃんとした子が入って来てくれて」

上川「結婚してくださーーーい！！！！」

「嫌だ」



上川の奮闘は続く(終)





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最初は悪女な子にしようと思ってたんですけど夢主ハーレム状態にしたかったのでこういう感じの夢主大好きっ子を書かせていた抱きました。苦手な方申し訳ございません…。

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