第3話 ページ3
我々にとっては珍しい事だ
主が廊下を歩いていた
主が部屋から出るのは珍しい事だったから
いや、我々が気づいていないだけで…
そう思うとまた、あの感情が芽生える
主は縁側を見渡していた
庭では短刀達が無邪気に遊んでいた
ある者が話しかける
「主もどーだ！！一緒に！」
『誰があなた達と…汚いわ…近寄らないで』
そんな主の言葉を聞いた短刀達からは笑顔が消える
「どうして…そんなことを言うのですか」
短刀達の兄だろうか…
主に問いかける
主のあなたがどうして我々を大切に思ってくれないのですか
そんなことすら届かない
『あなた達が嫌いだからよ』
なら…どうして…!!
皆は困惑した
主はどうして我々を顕現したのですか…
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いちご(プロフ) - あれ？目から水が、なんでかな(泣)主様最高。最後の手紙と贈り物のシーンもうすごく感動しました。本当に最高傑作だと思います！ (2023年5月3日 12時) (
レス) @page31 id: 5ac2355797 (このIDを非表示/違反報告)
夜宵 - 目から水が落ちてくる…なんでかな？ (2021年4月28日 16時) (レス) id: 02079f421c (このIDを非表示/違反報告)
餅田 - ありゃ、目からものすごい量の水が出てくるなぁー・・んでかなぁー（泣） (2020年8月1日 23時) (レス) id: b17d16c344 (このIDを非表示/違反報告)
ソルト - あれ？私花粉症だったっけな？目と鼻がヤバいなー、 (2019年8月13日 0時) (レス) id: 46a457a541 (このIDを非表示/違反報告)
来世は刀剣男子になりたい - あれ？目から塩水が…… (2018年9月30日 22時) (レス) id: 655aa0a522 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つくし | 作成日時：2018年2月11日 2時
