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ｶﾞﾁｬｯ
ドアが開くと信ちゃんとヨコ、たつ
が入ってきた
5分後
マル、章ちゃん、亮ちゃんが入って来て…
ウチの腹痛も酷くなってきた
渋) 「皆そろったなAの事やけどな…」
A 「しぶやん待って自分で話す」
渋) 「分かった」
A 「みんなに話したいことがあります
それはウチの昔の話になるけど聞いてくれますか？」
村) 「もちろんや」
皆うなづいてくれた
A 「実はウチには健太って言う弟がいてなオカンからいつも比べられて結局健太が可愛がれてた。
でも昔からやったから慣れてたし事実ウチも弟が好きやった
でも中学生の時まぁ思春期の時やったからと思うけど、何で健太だけ可愛がれてウチは可愛がられへんの？って思って可愛がられてもらえるように頑張った。でもオカンは健太しか可愛がられんやった
それで家出した。
子供の時やからまだ幼かったんよね。」
A 「この前遅刻して信ちゃんに怒られたの
覚えてる？」
村) 「覚えとる。この前の音楽番組の時のやろ？」
A 「そう。その日の2日前オカンがんで死んだん
よ。そして急いで大阪に戻った」
村) 「そんな事あったんかいな…ごめんな」
渋) 「A大丈夫か？」
A 「多分大丈夫やけど…年下組わ涙目やで？」
横) 「涙目やなくて泣いとるやつおるで？」
安＆大「だって」
大) 「Aこれから俺らにもちゃんと相談してや」
安) 「大倉の言う通りや俺らにもっと頼ってや」
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作者名：みえ | 作成日時：2017年6月21日 20時
