検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:25,297 hit

廊下の隅っこにいた君 類くんside ページ3

君を知ったのは寧々を通じてだった。

一人で喜怒哀楽コロコロ表情を変えながらスマホに向かっている。

面白い子だなぁと思ってた。

寧々『何見てんの?』

類『ああ、いやなんでもないよ。』

寧々に見られていたとは。

寧々『もしかしてAの事見てるの?』

類『Aくん?…あの廊下の隅っこの…』

途中まで言って我に帰る。何を聞いてるんだ僕は

寧々『うん。Aだよ。聞いてる?』

類『聞いてるよ。教えてくれてありがとう。』

寧々『Aを奇抜なことに巻き込もうとするのはやめてね。』

類『もちろん。奇抜なことには巻き込もうとしないよ。』

寧々は何かを思い出したように教室に帰っていった。

もう一度君を見たとき、目があって



笑顔でこっちを見てくれたよね。

_その瞬間胸が爆発するみたいにドキドキしたんだ。

先生に会いにきた君 司くんside→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
60人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

のんちゃん - 私の場合は学校の屋上なんですけど、いざ、飛び降りようとすると、案外風を感じたり、怖かったりするんですよね……(((結局、先生が見回りに来てびっくりされた&止められた (2021年3月13日 15時) (レス) id: bc0f9be876 (このIDを非表示/違反報告)
小さい惑星(プロフ) - のんちゃんさん» 分かります…わて作者ですが逝こうとしたけど怖かったですもん…。 (2021年3月12日 12時) (レス) id: 85fbb06cfa (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん - 確かに、〇のうとする時って本番になるとめっちゃ怖いんだよね。(((何度か〇のうとした人 (2021年3月12日 11時) (レス) id: bc0f9be876 (このIDを非表示/違反報告)
小さい惑星(プロフ) - テルさん» 面白いと言って頂きありがとうございます!応援もありがとうございます! (2021年1月24日 19時) (レス) id: 85fbb06cfa (このIDを非表示/違反報告)
小さい惑星(プロフ) - ゆあさん» 多分同じ方ですね…青色なんで…。コメントありがとうございます! (2021年1月24日 19時) (レス) id: 85fbb06cfa (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:小さい惑星だお | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/de1e988f561/ 見るのに5分ほどかかります。...  
作成日時:2020年12月17日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。