雨の中で出会った少女は…

４話 ページ6

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

『………んっ………』

今現在6時25分……

『ふわぁぁぁぁ…………』

キッチンに行き、ご飯を作り、新一を起こす………もう日課になっている

新一に挨拶をしたら昨日でた洗濯物を洗う………洗濯機が………

そろそろ新一が学校に行く時間だからネクタイとブレザーを渡して玄関へ

ネクタイが曲がっているから直したら

顔が赤くなる………いまだに原因がわからない……

新一を見送ったら洗った洗濯物を干す。今日で居候３日目

『今日新一早く帰ってくるって言ってたなぁ』

それから今日はスーパーの特売日だし………

『迎えに行くか』

何て今日の日程を確認する
……………………………………………………………………………………………
新一を迎えに行くから戸締まりをしっかりして帝丹高校へ向かう

町行く人々は私を見る………そんなに変だろうか………

帝丹高校の校門で新一を待つ。そこに

「あれ？貴女誰？」

綺麗で可愛い女の人が2人……あぁ、この人が

『毛利蘭さんと鈴木園子さんですね？』

「そうだけど、貴女は？」

と毛利さんが聞いてくる

『私の名前は野崎Aです。いつも新一がお世話になってます』

「いやいや‼全然‼あっ、Aって呼んでいい？」

全然おっけ‼大歓迎‼可愛い子ならもう何なりと呼んで欲しい‼

『いいですy…「タメでいいよ」わかった‼』

「私も‼」

蘭ちゃんに続いて園子ちゃんも言う

「ちょっと‼Aって新一くんとどういうかんけi「おぉーい‼A‼」

言葉被っちゃってるよ……新一………

『ヤッホー‼迎えに来たよ‼』

「ちょっと‼新一くん‼アンタ蘭と言うものがありながらこの子と付き合ってるの!?」

「ちょっと‼///園子‼///」

園子ちゃん多分凄い勘違いをしてると思う………

『私は新一の家に居候させてもらってるんだよ』

「「……………………」」

「「えぇぇぇぇぇぇぇ‼」」

ｴｯ………なんか新一にすんげー睨まれてんだけど……私何かやらかしました？

「………はぁ…」

ため息をつかれたんだけど

「おめぇら勘違いすんじゃねぇーぞ俺がAをあの土曜日の雨の中拾っただけだんな‼」

「なーんだ、つまんないの」

園子ちゃん、貴女は面白さを求めてたんですか……

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文字数ヤバいんで次行きます！

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