37話 ページ38
ジェルくんも次の日の夜には平熱近くまで下がってきて、夜ご飯はみんなと一緒に食べた。
る「ジェルくん、僕の梅干し上げます。殺菌効果があるらしいです。多分」
ジ「多分てなんやねん。でもまぁありがとな」
な「今日はジェルくんのところで寝ていい？」
ジ「明日なら多分大丈夫です。今日は移ったら嫌なので…」
莉こ「ご飯おかわり！」
今日もまた賑やかなこの時間を過ごしていく。
莉「Aちゃんは好きな人いるの？」
『私？』
んー…
『絶対言わなきゃダメ？』
莉「その反応は？」
こ「いるってことですか？姐さん」
ニヤニヤ、と笑顔が止まらないB型双子座ペア。
る「もしかして僕ですか？」
さ「俺やろ」
自意識過剰な年長年少ペア。
な「ジェルくん体調大丈夫？」
ジ「ありがとう、大丈夫やで。でもあんま近いとなーくんに移るから…」
天然ペア。
『いる…けど…』
と答えると「おおおぉー！！」と盛り上がる4人。天然組に関してはそこだけ違う空気が流れてるみたいにこっちと違う空間が出来てる。
莉「誰！？」
『言わないよ…』
こ「じゃあさ、この中にいる？」
うーん、正直この気持ちが恋愛感情なのかもわからないしなぁ…
『恋愛感情なのか分からないんだよね…恋愛したこと無くて』
さ「ほぉーん」
ちょっとだけ嫌な予感がする…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 110人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たるますちっく(プロフ) - くるみさん» ありがとうございます(；；)とても嬉しいです！これからも更新していくので楽しんでいってください(っ'ヮ'c) (2022年11月21日 20時) (
レス) id: e2c6d3cc36 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - 初コメ失礼します。凄く素敵な作品ですね！！読む手が止まりませんでした、w更新頑張ってください。 (2022年11月19日 22時) (レス) id: 952be5abe7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たるますちっく | 作成日時：2022年10月17日 7時
