22話 ページ23
ころんside
あ〜、お腹すいたなぁ。もうすぐお昼かぁ。
な「やばい、Aちゃんが！」
なーくんが居間の扉をバンッと音を立てて開ける。
あのなーくんが焦ってるなんてすげぇ…
さ「どしたんすか」
な「橋田さんが…Aちゃんが居なくなったって…」
え？
あの真面目そうなAちゃんが？自分で迷子になるような人でもなさそうだし…
な「俺、心当たりあるんだよね。組長から話を聞いてて…多分宮原組…」
宮原組…たしか1次団体の時の組長、Aちゃんのお父さんともう一人仲いい人がいてそのもう1人の組だっけ？
こ「1次団体のもう1人の人？」
な「うん。組長から前に少しだけ聞いてたんだけど…そのもう1人の人の勘違いでなんだか組長・Aちゃんパパ対もう1人みたいな感じになってるみたい」
な「場所を何とか探さないと…Aちゃんの携帯から場所特定できる？るぅちゃん」
る「任せてください」
胸騒ぎが収まらない、もしかして僕たちの組の関係で？
る「なーくん、ここ」
さ「ちょっと遠いな」
な「皆、今日任務は無いね？さとちゃん、車出してみんなで乗り込もう。俺たちの事が関係してるのかもしれない。手段は車の中で決めよう」
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たるますちっく(プロフ) - くるみさん» ありがとうございます(；；)とても嬉しいです！これからも更新していくので楽しんでいってください(っ'ヮ'c) (2022年11月21日 20時) (
レス) id: e2c6d3cc36 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - 初コメ失礼します。凄く素敵な作品ですね！！読む手が止まりませんでした、w更新頑張ってください。 (2022年11月19日 22時) (レス) id: 952be5abe7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たるますちっく | 作成日時：2022年10月17日 7時
