14話 ページ15
莉犬side
莉「Aちゃん!一緒にたーべよ!」
うんともすんとも言わないAちゃん。
とりあえず、俺とるぅとくんでAちゃんの隣に座って、一緒に食べるように準備してるけど…
ほんとにビクともしないというか、魂が抜けてるみたいな感じ。手続きなんかも明日からあるみたいだし、ただただ心配…
る「Aちゃん、これは焼き鮭です。お口開けてください」
「あーん」ってるぅちゃんがAちゃんにご飯を食べさせようとしてるけど口も開けようとしないAちゃん。
ちょっとしびれを切らしたのか、Aちゃんの顔をるぅちゃんが振り向かせて顎を下げさせて無理やり入れないと食べないみたい。
る「んもー!食べないと明日も元気に過ごせないですよ!」
ずっとるぅちゃんはAちゃんに話しかけてて、そんな様子を俺たちみんなで見守ってる。
俺らにできることはそれしか無かった。
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たるますちっく(プロフ) - くるみさん» ありがとうございます(;;)とても嬉しいです!これからも更新していくので楽しんでいってください(っ'ヮ'c) (2022年11月21日 20時) (レス) id: e2c6d3cc36 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - 初コメ失礼します。凄く素敵な作品ですね!!読む手が止まりませんでした、w更新頑張ってください。 (2022年11月19日 22時) (レス) id: 952be5abe7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たるますちっく | 作成日時:2022年10月17日 7時