あの水柱も鬼が入ってる木箱を背負っているそうです【鬼滅の刃】

鬼の妹 拾捌 ページ24

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竈門side



なっなんで俺は冨岡さんに殴られたんだ？凄く痛いぞ…今にでも倒れそうだ…
俺は本当のこと言っただけなのに…あの女の子は確かに鬼の匂いがする。
そう言えば冨岡さん、一人だけ妹がいるとか言ってたな…もしかして


竈門「その鬼は…冨岡さんの妹さん…ですか？」


冨岡「そうだ」


やっぱり…似ている匂いもしたんだ…でもあの時は人間の妹と言っていた…俺と出会ったあとに鬼になったのか？あの人は


貴方「うー？」


竹は咥えていない…そして禰豆子より何倍も強そうな匂いがする

そして…なによりも…


竈門「かっかわい…ﾌﾞﾍﾗｯ!!」


俺は冨岡さんに蹴り飛ばされた、え！？なんで！？て言うか真顔で今蹴られたんだけど！あの人何！？怖い！！


冨岡「俺の妹に手出しはさせない」


我妻「俺は我妻善逸って言います、お名前なんて言うんですか〜？お綺麗ですねぇ、えへへへへﾍｪｪｪ!!!」


善逸も問答無用に吹っ飛ばされた

え、怖っ冨岡さん怖っ


嘴平「なんだてめぇ！！鬼じゃねぇか！！ぶった斬ってや(ﾊﾞｷｯ)ﾙｩｩｩｩ!!!!」


いっ伊之助が1番強く飛ばされた気がする…バキってなってたもん…バキって…


冨岡「俺の妹は禰豆子と同じだ。力は禰豆子よりは上かもしれないが」


竈門「人を食べないってこと…ですか？」


冨岡「あぁ…」


貴方「うーうー！」


冨岡さんの妹さんは、冨岡さんに抱きついて頬擦りしている…仲が良いのがよく分かる

いいな、俺ももっと他の兄弟達にあんなのさせてやりたかったな…俺はいつも仕事仕事であんな事してやれる機会なかったからな…


皆あの世で元気にしているといいな

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