137話目ルシファー・リリアside ページ43
トントンさんがそう言うと、うちらは自分の担当の場所に移動した。
うちは、遠距離試験担当になった。
遠距離試験担当はうちの他にも、ショッピ先輩やレオさんやネルさん達が居る。
マリアさんが一緒なんはちょっと気ぃ悪いけどなwまぁ、新人やし文句を言う勇気もないわけよw
その後も、ちょっと雰囲気はギスギスしていた。
そりゃそうだよな。マリアさんが苦手な人も、遠距離試験担当で居る訳やし、みんな一緒に仲良し〜…なんて事にはならんよな…w
ルシ｢はぁ…！緊張してきたわ！w｣
鬱先｢ルシファーちゃんは審査するだけやろww｣
ネル｢ルシファーちゃんwリラックス〜…ね？w｣
鬱先｢…(睨み)｣
ネル｢…(黒笑)｣
ルシファー｢…(汗)｣
って、いやこえーよ！
なぜ睨み合う…()
うちは、まだ皆みたいに｢○○が正しい！｣｢○○が悪いやろ！｣って口に出ていない。
なので、まだみんなうちには優しいんよね〜w
そうしていると、試験の時間になった。
レオ｢ん〜…。んじゃ、今から遠距離試験を始めるで。｣
ショ｢遠距離試験の内容は｢500メートル先から的に目掛けて銃を5発撃って、それを外さなければクリア。｣って感じです。簡単ですけど、気を抜かないように｣
ロボ｢んじゃ、始めよか。｣
低身長さn((ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎﾝ…ロボロさんがそう言うと、１列目の兵達は銃を構え、１発目を撃ち始めた。
ルシ｢わぁぁぁ！！！すごい！！みんなカッコよすぎるやろ！！｣ｷﾗｷﾗ
うちは来たばっかりで、兵達の練習なんて見たこと無かった。
だから、今日こうやって実力試験で兵達の実力を今初めて見た。
うわぁー！た、戦いたい()
そう思いながらうちは最後の列までずっと的を替えたりしていた。
、
、
、
、
そして、最後の列が終わった。
いやほんと…カッコよすぎるやろ…。
的を取り替えていると、ある的が目に入った。
ルシ｢うぉ！？ここの的撃ってた人すごっ！！！｣
うちは思わず声を上げた。
それを聞いて、ネルさん鬱さんショッピ先輩が寄ってきた。
ネル｢ん？どれどれ〜？って、えぇ！？｣
鬱先｢騒がしいなぁ…。なんやね、っておぉ！？｣
ショ｢！？｣
そこには、
レオ｢うっっっっわ！w｣
全弾中心を撃ち抜いている的があった。
…ここの兵やば過ぎん？
138話目シアン・シャルル＆シャオロンside→←136話目レオ・アレンside
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
