136話目レオ・アレンside ページ42
トントンがそう言うと、俺らは自分の担当の場所に移動した。
俺は遠距離試験担当だ。
遠距離試験担当は俺とショッピくん、鬱とルシファー、ロボロとネル、マリアで
近距離試験担当はシアンとシャオロン、ゾムとアリス、コネシマとひとらんらしい。
え？近距離試験担当のメンバーだけ曖昧だって？…近距離試験担当のメンバーなんか覚えてないわ←←
残りのメンバーは、最後の試験の時だけらしい。
いいなぁ…。俺も最後だけがいいよ(((((((
遠距離、近距離試験担当はそれと、最後の試験で指名された場合戦わないといけない。
…ほんとバリ面倒臭いっす()
そして試験が始まった。
レオ｢ん〜…。んじゃ、今から遠距離試験を始めるで。｣
ショ｢遠距離試験の内容は｢500メートル先から的に目掛けて銃を5発撃って、それを外さなければクリア。｣って感じです。簡単ですけど、気を抜かないように｣
ロボ｢んじゃ、始めよか。｣
ロボさんがそう言うと、１列目の兵達は銃を構えた。
そして、１発目を撃ち始めた。
、
、
、
そして最後の列になった。
見てみると、真ん中に当たったりはしているが、ほとんどが真ん中からかけ離れた所に跡が付いている。
ん〜…期待してたんだけどなぁ…全弾中心に当ててくるの…(´・ω・｀)
鬱先｢はい、次の列。｣
そして、最後の列らが撃ち始めた。
どうせ、全弾中心に当ててくる奴なんか居らんのやろうな…(´・ω・｀)
ん？俺？俺は毎回全弾中心やで？(バケモノ)
そして遠距離試験が終わった。
兵達は全員近距離試験の会場に移動していった。
ルシ｢うぉ！？ここの的撃ってた人すごっ！！！｣
片付けをしている時に、ルシファーが声を上げた。
ネル｢ん？どれどれ〜？って、えぇ！？｣
鬱先｢騒がしいなぁ…。なんやね、っておぉ！？｣
ショ｢！？｣
なんや？みんな驚いて…。
エミ｢レオ？何故みなさん来ないのですか？｣
なかなか来ない俺らを心配して、エミさんが来てくれた。
俺はエミさんに今の状況を説明した。
エミ｢ほぉ…。ちょっと見てみません？｣
レオ｢ん…せやな。見にいってみるか。｣
俺らは彼奴らの見ている的のところに行った。
するとそこには、
レオ｢うっっっっわ！w｣
全弾中心を撃ち抜いている的があった。
…全弾中心撃ち抜くとかキモくね？(特大ブーメラン)
137話目ルシファー・リリアside→←135話目カイン･イリヤスside
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